引用しているデータはすべて、ブランド総合研究所が2006年から公開している”地域ブランド調査”のデータをグラフ化したものです。詳細のデータは公式サイトへどうぞ。
目的:
街の魅力度なんて誰が決めてるんだ?そう調べているうちに、
毎年のデータを個々として見るだけではわからないことを、連続したデータなら発見できる何かがあるのではないか?という疑問が湧いたので、暇つぶしに調べてみました。
グラフから分かったこと
1. Top3の維持は12年連続!
函館市、札幌市、京都市は2007年を除いて常にTop3を維持。
(2007年は横浜市が3位、函館市が4位)
2. 初ランクインと比べて順位が上がったTop3は
三重県 伊勢市 +20⬆️
35位 (2009) >>15位 (2020)
熱海市,静岡県 +10⬆️
21位 (2009) >>11位 (2020)
草津町,群馬県 +10⬆️
39位 (2014) >>29位 (2020)
3. 初ランクインと比べて順位が下がったTop3は
福岡市,福岡県 -22⬇️
14位 (2007) >>36位 (2020)
軽井沢,長野県 -10⬇️
10位 (2006) >>20位 (2020)
長崎市,長崎県 -9⬇️ 同率3位
13位 (2006) >>22位 (2020)
宮古島,沖縄県 -9⬇️ 同率3位
15位 (2008) >>24位 (2020)
グラフ
※可能な限り35位までは数値として表示可能ですが、
2006から2008、またその他いくつかの年度は上位20位までしか公開されていないため、グラフが不完全な形になってしまっております。
引用
市区町村の魅力度等調査結果~魅力度上位50位~(地域ブランド調査2020)
地域ブランド調査