漫画村が閉鎖以降、単行本スタイルから一変して、チャプター更新になりました。サイトを運営する者の目線からすると、”ずる賢い”と感心するほどです。
なぜならば単行本更新よりも頻繁にアクセスさせることが可能なうえ、一話ごとに広告表示させることになるので、単純に5から6倍の広告収入を得ることになっている。
また漫画村に比べて今や画面の隅々にまで広告が埋め込まれているので、漫画家にも読者にも害をなす、悪質そのものになってしまいました。
さらには、著作権保護の対策が動画コンテンツより遅れているため、DMCAバッチ(著作権保持者の証明のようなもの)まで付け出す所業。
ずる賢い人たちの考えることはいつも人の想像を超えていきますね。。。
ちなみに、数年前に社会的問題を起こしたあの“漫画村”の推定累積収益は6,794,280ドル!!
これはcutestatというサイトから出された数値ですが、広告の表示収入だけで約7億円。この上に、契約広告や裏広告などが足されると思うと、、、
(*cutestatによる推定収益はあまり正確ではありません、ゴシップ程度に、娯楽として参考にしてください。)
マンガの海賊サイトが減らない理由の一因かもしれませんね。
タイトル通り、2024年現在のマンガ海賊サイトの事情について掲載しております。
いかなる行いも自己責任でお願いいたします。
無料映画、ドラマ、アニメのサイト
jestful.net
2021.09から存在
英語タイトル
コミック誌発売日に更新
klz9.com, klmag.net, klmanga.com, welovemanga.one, kissaway.net, lovehug.net, HanaScan, kissloveなど多数の類似サイトと同一オーナー?
推定累積収益: 約670,320ドル (hanascanだけで)
endevart.com
元rawdevart.com
2017.06から存在
英語タイトル
クオリティーが高い
コンテンツ数も多い
推定累積収益: 約488,880ドル
rawkuma.com
日本語タイトル付き
ワンクリックダウンロードが可能
推定累積収益: 不明
mangaraw.org
元mangas-raw.com
2020.04から登場
日本語タイトル付き
元rawmangas.net
推定累積収益: 不明
jmanga.org
klmanga.si
海賊サイトは漫画家や雑誌会社などには一切の利益が届かないうえ、クリック詐欺にあう可能性もあります。利用は個人の自由ですが、できる限り正しい方法で漫画を読むよう心がけましょう。
めっちゃいい