9月22日に、ついにオンタリオ州でもワクチンパスポート制度が施行されました。
これにより、今後はレストランや学校など、至る所でワクチンパスポートを提示する可能性があります。持っておいて損はありません。
ヘルスカード(OHIP)を持っている方は、オンタリオ州の公式ウェブサイト(https://covid19.ontariohealth.ca/)で簡単に申請可能です。
しかし、留学生などヘルスカードを持っていない方はそのサイトでは申請できません。
今回3つの方法を紹介します。
方法1 Email
vaccine@fcjrefugeecentre.org
こちらのアドレスに、以下の情報を記載して送信します。
#1 名前
#2 生年月日
#3 電話番号
#4 ワクチン接種証明のPDFを添付
数時間以内に、個人情報確認のために電話がかかってくる人もいるようですが、
そのままEmailに来る場合もあるようです。
この時、一時的な、または仮のヘルスカードナンバーと、URLが送られてきます。
そちらにアクセスし、ワクチンパスポートをダウンロードします。
アップルウォレットに追加すれば、いつでも素早く証明ができます。
メール送信例文
Hello officer,
This is ####, born on 1990/Jun/##, prefer language: English.
Telephone: ###-###-####
I hope to get the vaccine certificate, but when i finished my second dose on [何月?], I haven’t applied health card, and attached file is my second dose vaccination receipt.
Please help to provide some temporate health card No.,
appreciated for your help
best regards
[名前]
方法2 電話
833-943-3900
こちらに電話すると、郵便番号(Postal code)が聞かれます。
その後、住まいの近くのオフィスへの電話番号が伝えられます。
そちらに電話し、
名前、生年月日、Emailアドレスや住所などを伝え後、
臨時のヘルスカードナンバーが送られてきます。
そのナンバーを使って、オンタリオ州の公式ウェブサイト(https://covid19.ontariohealth.ca/)で申請します。
方法3 電話
FCJ Refuge Centre (416-469-9754) へ電話します。
電話に出なくて、留守番電話に繋がった場合は、
名前、生年月日、Emailアドレス、電話番号を伝えます。
その後、メールが2通送られて来ます。
ひとつはURL, もう一つはIDナンバーのようなコード
URLのサイトにアクセスし、コードを入力すると
ワクチンパスポートのPDFが表示されるので、それを保存すれば完了。
方法1が一番簡単です、まだまだコロナが治る気配がないので、申請しておきましょう。
もしかしたら今後、帰国用のPCR検査もワクチンパスポートが必要になってくるかもしれません。
ではまた。